カリウム

カルシウムは四大栄養素のひとつです。 四大栄養素は、

  • カルシウム
  • 食物繊維
  • DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸
  • カリウム

です、日本では食習慣のせいで相当量のナトリウムを摂取するので、 高血圧を招きやすい民族といえます。 高血圧の予防のためにカリウムは四大栄養素にも入っています。

カリウムは塩分(ナトリウム)による血圧上昇を抑える作用があるミネラルです。 成人の体の中に体重1kg当たり約2g存在しており、増えすぎたナトリウムを体外に排出します。 カリウムは普通に食事をしていれば欠乏することないはずですが、 カリウムの推薦摂取量はナトリウムの半分ですので、 日本人はナトリウムを多く摂取しがちなので 「塩を減らしてカリウムを多く摂取するようにする」心がける必要があります。

カリウムは過剰摂取しても尿排泄されるので心配はありません。

カリウムのもう一つの仕事として、 ナトリウムと共に、細胞を使って、 脳や心臓など神経間の信号伝達である電気を発生させます。 人間が微量な電気を信号として使っているのは心電図などでご存知かと思いますが、 ナトリウムとカリウムが細胞の内と外に正しいバランスで保たれていることで発電しているのです。

しかし、カリウムは熱による調理で失われやすく、 ストレスやコーヒー、酒、甘いものなどがカリウムを減らします。

また、ナトリウムと同じようにカリウムも汗から排出されるため、 カリウムが汗といっしょに失われておこる低カリウム血症が、夏バテの原因といわれています。

食品100gに含まれるカリウム量
ほしひじき4,400mg
味付け海苔2,700mg
するめ1,100mg
パセリ1,000mg
ビーフジャーキー760mg